『北山人形店』さんには、お顔自慢のひな人形がたくさん!【№145】
こんにちは~
今日も女子ブログへお越しいただき、ありがとうございます
今回は、有田市箕島の本町商店街にある『北山人形店』さん。
100年以上続く、老舗の人形専門店です
今のこの時期は、お雛様がたくさん並んでいます
ひな祭りは、ひな人形を飾って、生まれた子どもが健やかに優しい女性に育つようにと願う女の子のお節句です
北山人形さんには、店主が自身で選んできた、とってもステキなものがたくさん展示されていますので、
その一部を紹介しま~す
まずはこちらのお雛様
立ち雛です。
そう、立っています
全体像の写真
フローリングなどの洋室にも合うので、最近人気だそうですよ~
この立ち雛のお着物は、友禅のお着物です
柔らかい色味がとてもステキでした
「三段飾り」
収納できるタイプや、ケースに入ったものなど、
雛人形も時代とともに変わってきています
北山人形店のこだわりは、
すばり、顔
お人形のお顔にこだわって選んでいるそうです
私も一つ一つ見せていただいて、「本当にお顔がそれぞれ違うな~」と
改めて気づかされました
美男美女揃いっ
やっぱり、ビジュアル大事ですね~
こちらの女雛のお着物は十二単です。
本当に十二枚着ています
北山人形店では、セット売りの雛飾りもありますが、
お客さまのお好みでお人形や小物類を組み合わせて選ぶことができます
内裏雛(だいりびな)や三人官女など、ご自身のお好みでひな飾りを作ってみてくださいね
そして、最近はこのような名前の入った掛け軸などを雛飾りの横に置くそうです。
サイズもいろいろですね
掛け軸の絵柄も様々。
蝶は、美や喜びの象徴だそうです
こちらは掛け軸ではなく、節句用の名前旗
名前が刺繍されています。高級ですね
私の記憶にある40年前とはだいぶ違ってきているんですね~
そして、灯りも。
昔は灯りは「ぼんぼり」だったはず。 (「あかりをつけましょっ ぼんぼりに~」)
でも、今はこんな、「燭台」が一般的だそうです。
なんだかおしゃれですね~
つるし飾り。
これも初めて知りました。
関西では十年ほど前からメジャーになってきたそうです。
友禅で作ったぬいぐるみをつるして、赤ちゃんの無病息災や良縁をお祈りします。
時代とともに雛飾りや端午の節句も変わってきています。
最近は、「予祝(よしょく)」と言って、節句をお祝いしようという言葉もあるそうです。
予祝とは、未来予想図的なお祝いのこと。
美しく成長し未来のパートナーとの婚礼の姿
人生のヒーローになって成功した姿
そんな未来の幸せが実現しますようにと願いを込めて、
「桃の節句」「端午の節句」をお祝いしようという動きです
北山人形店さんでは、経験豊かな知識で、いろいろアドバイスしてくれますよ
お気軽に、 「お顔自慢の雛人形を見にきてくださいね」とのことです
10万円以上ご購入者の方には、
被布着、写真立てになったオルゴール、雛飾りのお掃除セットの3点がついてきます
五月人形は、2月末から、店内展示予定です
★北山人形店
有田市箕島440-10(本町商店街)
TEL:0737-82-3920
営業時間:9:30~18:30
※12月~4月末までは定休日なしで営業(1/1、1/2を除く)