『有田川木材協同組合』は「紀州材」の利用を推進しています~☆【№63】
こんにちは~
今日も女子ブログへお越しいただき、ありがとうございます
今回は『有田川木材協同組合』さんのご紹介です。
有田川木材協同組合さんは、有田市・有田川町・広川町・湯浅町にある製材所や林業を営む事業所の団体です。
時代の流れとともに、木造住宅はめっきり減少し、木材の利用は大幅に減ってきていますが、そんな中でも、有田川木材協同組合では、紀州材の利用促進に頑張って取り組んでおられます~。
和歌山県は紀の国、そう木の国です
紀州・木の国は、古くから、優れた木材を産み出す林業地として、位置づけられてきました。
木の国・紀州の森では、最高級の杉やヒノキが育っています
特に紀州材は、住宅用の木材として、強度や色合い、目合いの良さなどで、評価されていて、「木の家」づくりにふさわしい木材として注目されているそうです。
そんなとっても魅力的な紀州材をふんだんに使った施設が、この度、わが有田市に誕生しました。そう、「有田市民会館」です
いたるところに、美しく、質の高い紀州産材の杉、ヒノキが使われています。
有田川木材協同組合さんでは、施工業者さんのご協力で、その一部を納品されたとのことですので、ご紹介します~。
まずは、1階ホワイエ。
壁一面に、長~~い杉材が。
節のないまっすぐな杉の木がきれいです。
それぞれの木目が個性的ですね~
同じものは二つとありません。
同じく、ホワイエにあるテーブルといすには紀州のヒノキが使われています
一つひとつ、表情が違います
木目が美しい~
紀文ホールの壁。
建築家さんの素敵なデザインで、紀州材がたっぷり使われています
入口、ポーチの天井
よく、見てください
幅の狭い杉材が一枚一枚、並べられています。
大工さん、大変だっただろうな~。 尊敬します
そして、建物の外壁も。
なんとなく見ている人は茶色の壁だと思ってませんでしたか??
防腐処理を施した紀州のヒノキが、デザイン性高く、並べられています。
市民会館の入口にある看板。
もちろん、紀州の杉材が使われています。
ところで、今回のブログの写真、上手だな~と思われたあなたっ
鋭いです
そう、すべて、プロのカメラマン、原田さんに撮っていただきました~
実は、有田川木材協同組合で作成される「紀州材推進のパンフレット」用で撮られたものをお借りしました~。
原田さん、ありがとう!! (お世話になりました~)
(隣で一緒に撮ったけど、全然違いますね・・・ 当たり前か・・・)
唯一、私が撮った写真
ヒノキの木目にフォーカスする原田さん
オープン前に市民会館さんのご協力で撮影させていただきました。
ありがとうございました~。
なんだか、市民会館の宣伝になってしまいました・・・
今回のブログは『有田川木材協同組合』さんです
有田川木材協同組合の岩橋理事長さんに、組合や製材所さんの紹介をしませんか~?とお話しましたが、紀州材の良さを知ってもらえたら、それでいいですよ~との謙虚なお言葉
そんな謙虚な理事長さん曰く、
「紀州材は、木目が美しく、あたたたく、やわらかな質感があり、そして、抜群の粘り強さをもつ、とっても優れた木材です。この機会に、皆さんに、もっと知っていただけるとうれしいです。」とのことです
皆さんも、有田市民会館に足を運ばれた時には、ぜひ、木にも注目してみてくださいね~
紀州材が、健やかで心地よいやさしさで包んでくれますよ~
★有田川木材協同組合
和歌山県有田市箕島33-1 紀州有田商工会議所2階
電話:0737-82-3128(直通)
0737-83-4777(商工会議所)