『梅義』さんの直売店舗と新商品をご紹介【№201】
みなさん、こんにちは
いつも、紀州有田商工会議所女子ブログ
にお越しいただきありがとうございます
さて、今年もあっという間に11月
まだまだ予断を許さない状況ですが新型コロナウイルスの勢いも下火になってきた今日このごろ
暑さも収まり、過ごしやすくなって和歌山ではリフレッシュプランも大人気(私は買えませんでした)
総理大臣も変わり、選挙も終わり、人も社会も色々を動き出しそうな予感がします
そんな中、今回取材にお邪魔したのは
有田市宮崎町の工場横に今年4月にオープンした
梅義さんの直売店舗です
梅義さんと言えば、以前に女子ブログで紹介させていただいたみかんゼリーの他に
えびせんも有名な事業所さんですが、今までJRのキヨスクやとれとれ市場などで
商品が販売されていて、直売店舗がない状態でした
そんな梅義さんが満を持して店舗をオープンし
何やら新商品もあるとの情報も・・・
これは紹介しないわけにいきません
と、いうことでさっそくお邪魔しました
おしゃれ~
私の中に眠るおしゃれなものを求める女子心がくすぐられます
テンションがあがり、パシャパシャと写真をとりまくる私に
やさしく梅義さんがお話ししてくれました(笑)
「PALLET HOUSE JAPAN(パレットハウスジャパン)
というところにお願いしたんです」
この梅義さんのおしゃれな店舗を手掛けたの
東大阪にある古材を使った家具製作をメインにリノベ―ション、
空間デザイン・プロデュースを展開している会社
2014年の発足以来
関西の若いクリエーターや職人、デザイナーや
大阪市の小規模な町工場に集まって
関西の産業から出る木製廃パレットや建築足場古材を再利用しているんだとか
なるほど、おしゃれなだけでなく
地球にやさしいエコなお店
なんですね。
そんな店舗を飾るのは
知り合いのチョークアーティストに開店祝いにプレゼントしていただいたとか
かわいいです
お店の雰囲気にもマッチしていて
さすがプロの仕事
看板もかっこいいです
しっかりした看板を見るとなんだか安心してお買物する気になるのは私だけではないはず
梅義さんの定番のお菓子もしっかり並んでいてうれしい限りです
そしてそして
今回ご紹介させていただくのは店舗だけではなく
新発売のこちら
うめうさ
(1個/120円(税込)・5個入り/650円(税込))
梅の花の形をしたかわいらしいお饅頭です
ほんと、かわいいですね
でも食べる
もぐもぐ
和歌山のブランド卵である
ササキのたまごをつかった皮はもちもち
中には甘すぎないでしっとりした、こだわりのこし餡が
飽きのこないおいしさです
「梅の餡ではないんですけどね」と梅義さん
いやいや充分おいしいです
しかし、梅餡か・・・
さらなる商品展開に期待します
私も、もう一個と伸びる手をとめ、取材続行
パッケージを飾るのは、梅義さんのマスコット 商品名と同じ「うめうさ」
梅の木の妖精なんですって(自己申告)
かわいいですね
このかわいらしさなら有田のゆるキャラのアイドルにもなれるかもしれません
・・・がんばれあり太君(当商工会議所キャラクター)
なんかさっきから私もかわいいとしかいってないですけど
かわいいものと相対したときの女子の正しい反応なので許してください
さて、取材も終盤
衛生的に、うめうさを作っているところは撮影できなかったのですが
少しだけ工場を見学させていただきました
新しいきれいな工場です
そして、こちらがうめうさの金型です
そういえば
梅の花って、「百の花に先駆けて咲く」と言われるんですけど
まだ春には少し早い時期、2月ごろに咲くんです。
厳しい冬を耐えてきた人たちは
それを見て、春まであともう少し頑張ろうと思ったといわれています
そのことからか「忍耐」という花言葉もあるんだとか
新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延したこの2年ほど
すっかり世の中は停滞し、私たちも耐えることを強いられました
そんな中、それまで和歌山の特産品として、キヨスクや白浜のとれとれ市場の土産物売り場に
商品を卸していた梅義さんも観光客の減少により厳しい状況だったと思います。
しかし、そんな中、新しく店舗を初め、そして新商品としてうめうさが誕生しました
なんだか、ほんとに春がもう少しでくると嬉しい予感をくれる梅の花みたいですね
厳しい冬を耐えている皆さん
巣ごもり中のご家族で
大切な人への贈り物としても
色んな気持ちをこめて「うめうさ」をどうかご利用ください
梅義
住所:和歌山県有田市宮崎町545-1
TEL:0737-83-2556
営業時間:9:00~17:00
休日:日曜
E-mail:umeyoshi.wakayama.arida@gmail.com
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