『情熱ぷりん工房わさ』さんの濃厚とろとろプリン【№236】
みなさん、こんにちは
いつも
紀州有田商工会議所女子ブログ
にお越しいただきありがとうございます
気がつけばもう10月です
日中は暑い日が続いていますが、朝晩はだんだんと過ごしやすくなり
少しづつ秋らしくなってきましたね
秋といえば「スポーツの秋」、「読書の秋📚」、
なんといっても「食欲の秋」ですね
そんな「食欲の秋」に
今月は美味しいスイーツのご紹介
2024年1月にオープンした『情熱ぷりん工房わさ』さんです
国道42号線沿いのお店がこちら
駐車場はお店の前に2台と
お隣のプラスロードさん横の小道を入った駐車場に2台スペースがあります
(詳しくはインスタグラムを見て下さい)
お店の中に入ると、ショーケースの中には、
看板メニューのプリンとパンが並んでいます
「ぷりん工房なのにパンもある」と少し疑問に思いながらも
取材を進めていくとその疑問がすぐに解消されました
店主の川津さんはもともとパン職人
結婚を機に、奥様の地元有田にこられて
長い時では片道4時間かけて通勤されていたこともあったそうですが、
「一度の人生、どうせなら住んでいる地域を盛り上げる一部になりたい!!」
と有田市にお店をオープンされました
その気持ちがお店の名前にも表れていて
店名の「わさ」は「和歌山 最高」の頭文字をとっています🍊
プリンのお店にされたのは、
川津さん自身がプリンを食べるのも作るのも好きだったからとのこと
看板メニューをプリンに選ばれたのはシンプルな理由ですが、
いざ商品の開発を進めるとプリンは蒸し方や卵と乳製品の微妙な割合の違いで
味や食感に大きな違いがでるそうで、何度も何度も試行錯誤の日々。
逆にそれが魅力的でやりがいを感じたと
情熱的にお話してくれました
テイクアウトだけでなく
お店にはちょっとしたイートインスペースがあり
私たち取材班もこちらで試食させていただきました
という事で、さっそく人気トップ3からご紹介していきます
No.1 情熱ぷりん(360円) (カラメル付)
ころんとした見た目が可愛い
『情熱ぷりん工房わさ』さんのプリンは
「とろとろ濃厚食感」「なめらかな舌触り」「自然な甘さ」が特徴
可愛い瓶の容器も見映えだけでなく
ゆっくり火が通り口どけをよくする目的があるそうです
素材にもこだわっていて、有田郡市に住む人ならおなじみ?の
ササキの卵のプレミア和歌山にも認定された「青空たまご」を使用しています
付属のカラメルソースをかけていただきます
写真でも伝わるこのとろとろ感
口の中に入れてみると
見た目通りとろとろで舌触りがとっても滑らか
そして濃厚なのに甘すぎず後を引く美味しさです
No.2 情熱ぷりん コーヒーゼリー(360円)
一番人気の情熱プリンの上にコーヒーゼリーと
写真では分かりずらいですが砕いたビスケットがのっています
ほろ苦いコーヒーゼリーととろとろのプリンの相性は抜群
一緒に食べたり、別々に食べてみたり
コーヒーゼリーもプリンも両方楽しみたい
欲張りな私にはぴったりなスイーツでした(笑)
お好みで別添えのコーヒーフレッシュをかけてお召し上がり下さい
No.3 シュークリーム(320円)
ホイップした上質な生クリームと
隠し味に人気No.1の情熱ぷりんとカラメルソースを使用した
シュークリームです
元パン職人の川津さん、
お店をはじめるときにクロワッサン(後ほど紹介します)を
商品にすることは決めていたそうですが
こちらのシュークリームはおまけ感覚で商品化したそう
それが店主の予想に反して、人気No.3に入る人気っぷり
中にはホイップがたっぷり(切り方が下手ですみません…)
クリーム好きにはたまりません
そしてホイップの下にはプリンがチラリ
こいつがいい仕事していました
人気があるのも納得
情熱ぷりん チョコ(360円)
情熱ぷりんのチョコレート味
チョコが好きなお子様に向けて少し甘め作っているそう
プレーンプリンよりは少し甘めとのことでしたが
男性職員Mさんに試食をしてもらったところ
「チョコやのに甘すぎず食べやすい。」と食レポをいただきました
こちらも子供から大人まで楽しめそうですね
クロわさン(340円)
クロワッサンと店名の『わさ』をかけた名前がユニーク
シュークリームと同じクリームを使用しているのに
パンの香ばしさや塩味によってまた違った美味しさが
そしてなんといってもクロワッサンがサクサクで美味しい
おやつにはもちろん朝食にもおすすめです
ご紹介した商品以外のメニューはこちら
情熱ぷりん、全種類制覇したい
そしてここで嬉しい情報
『情熱ぷりん工房わさ』さんでは
情熱ぷりんの空き瓶をお店にもっていくと
1瓶につき30円割引してくれます
とっても嬉しいサービス
美味しくいただいた後も、瓶を捨てないで下さいね
商品の説明を一通りしていただいて、
メニュー表にはなかった気になるポップを発見
「食パンもあるんですね~」なんて取材班で話していると
「ちょうど焼けたので見ますか」とお声かけていただき
焼きたての食パンを見せていただきました
わさ-wasa-角食パン(280円)※写真は4斤分です
注文がない限り、焼く数は多くないそうで
こちらも3斤分は既に予約が入っているんだとか
ブログでは香りをお伝えできないのは残念ですが
焼きたてのパン香りはたまりませんね
私も次に行かせてもらったときは購入したいです
今はパンの種類は少ないですが
落ち着いてきたらパンの種類も増やす計画もあるそうで
お店の名前を「ぷりん専門店」ではなく
「ぷりん工房」にしたのも
プリン以外の商品も増やしていけたらという想いから
まだオープンしたばかりですが、進化を続ける
『情熱ぷりん工房わさ』さんにこれからも注目です
情熱ぷりん工房わさ
住所:和歌山県有田市宮崎町101-3
営業時間:10:30 ~ 19:00 *現在売り切れ次第終了しています
定休日:基本月曜日・第3土曜日・第3日曜日
※臨時休業もありますので、詳細はInstagram・Googleマップをご確認ください
TEL:0737-28-0128
Instagram:jonetsuprinkobo
HP↓↓