『絶景カフェ MAKENA』さんで、きれいな海とクラフトハンバーガーを楽しもう」【№223】
みなさん、こんにちは
いつも紀州有田商工会議所女子ブログに
お越しいただきありがとうございます
7月、8月と暑い夏をのり超えた皆さんお元気ですか?
その暑さも9月になり……
いや9月になっても変わりませんね。暑いままです
こう毎年のように暑いと学生時代
クーラーがない教室でどう過ごしていたのか…
…
…何故だろう思い出せない
思い出せるのは、学食いったり
友達とお菓子食べたり
学校の帰りに買い食いしたり…
コンビニに寄って買った、か●あ●くん
電車を待つ間に買ったアイスクリーム
何より記憶に残っているのは
テスト終わりにお疲れさま会で食べた
ハンバーガーだったりします
学生にはちょっとお高いので、偶にしか行けなかったのですが
一口食べたら最後、一瞬でなくなるのがハンバーガー
人生において、儚さというものを知ったのはあの時かもしれません
と、ノスタルジーにふざけるのはここまでにして
今回取材にお邪魔させていただいたのは
有田市宮崎町 矢櫃地区にある
「絶景カフェ MAKENA」さんです
おいしいクラフトバーガーがいただけるときいて
細い道を運転するのが苦手なのをすっかり忘れお店についた私でしたが
まず、お店の窓から見える矢櫃の海に目を奪われてしまいました
有田の人間にとって、そんなに海って遠い存在ではないのですが
なんかこう、ど~んと一望できるところにくるとやっぱりテンションがあがります
いつまでも見ていたい景色です
そう思いながらも、今は取材、お仕事の時間
そしてお腹もすいてきたし
と、テーブルの方に目をむけると
なんということでしょう
こちらにも絶景が広がっていました
めっちゃおいしいそう
読者の皆さんにこの興奮を視覚的にお伝えするべく
女子ブログは写真撮影をがんばっています
しかし、飲食店さんの取材のときは同行職員の「早く食べたい」というプレッシャー
せっかく用意していただいたお料理が冷めてしまってはいけないというプレッシャー
そして、なにより撮影者本人もファインダー越しに料理と真摯に向き合うことで
誘惑に負けそうになる心との戦いの中ギリギリ状況で撮影しています
この仕事をしていると「待て」の姿勢を強いられるわんこと、そのご主人の気持ちがよくわかります
と、いうことで、もう待ちきれなません
魅惑のクラフトハンバーガー
いただいていきます
ポークバーガー(¥1,200)
オニオンソースかトマトソースの2種類から選択が可能
今回はトマトソースで
あらびきのポークパティにトマトソースの酸味と甘みの奥深さ
シャキシャキのレタスの食感
それを支えるバンズのほのかな甘み
シンプルなのに…
うぉ~いしー(訳 おいしい)
ポークチーズバーガー(¥1,300)
こちらもソースは上と同じ2種類をご用意
今回はオニオンソースをセレクト
ビジュアル的にとろけたチーズが非常に魅惑的です
そして一口くちに含めば
しっかりとしたオニオンソース、濃厚なチーズ、食べ応えのあるポークパティ
それをさわやかに口に運ばせるレタスとトマト
裏切りのない味にすっかり虜です
シュリンプバーガー(¥1,400)
美しい海が見えるMAKENAさんで食べたくなるのが海鮮系バーガー
それは取材班でも変わりません
と、いうかエビ好きが多い取材班の前に
こ~んな姿をさらされたら最後、争いがおきます
そこにエビの上にふんだんに乗せられたタルタルソースに魅了される者も加われば
もうどうなることやら…
非常に人気のメニューになっていますので、お友達とご来店される際は気を付けてください
もし、在庫がない場合、後々禍根を残すことになるとかならないとか…
そんな罪つくりなバーガーを一口
エビは大きくぷりっぷりっで
こんなにたくさんのタルタルソースなのに非常にさっぱりしていてバクバクいけちゃいます
しらすバーガー(¥1,300)
こちらは、女子ブログでも以前ご紹介した福扇水産さんのしらすをつかった
ちょっと変わり種の海鮮系バーガーです
私もしらすをバーガーでいただくのは初めてなので
湧き上がる冒険心を抑えることができません
ぱくりと一口
淡白なしらすにフライドオニオンの甘み
トマトの酸味、そしてほのかな青じその香り
さっぱりしているのに、食べ応えあり
新しいしらすの就職先はハンバーガーに決定です。うまうまです
そして、満を持してご紹介させていただくのがこちら
プレミアムビーフバーガー(¥1,800)
いやぁ今までも充分おいしかったし、もう全部がプレミアムやないですかぁ
という感じですが
と言いつつ、そのバーガーに手を伸ばします
うむ…牛はやっぱりおいしいですわ
プレミアムに恥じない国産牛100%牛肉のパティが肉々しく
口いっぱいにその旨味が広がります
そして、野菜!!
焼いた玉ねぎの甘みGood
レタスやトマトも、それぞれの味や食感で、このハンバーガーのおいしさに
貢献してくれています
レギュラーメニューは以上ですが
他にも、その時々で、地魚をつかったバーガーも提供していますので
一期一会のバーガーに出会ったときはどうぞ、お見逃しなく
さて、このおいしさにはきっと秘訣があると思いMAKENAの
オーナーシェフ 首藤さんにお聞きしたところ
まず、バンズ
MAKENAさんのほのかな甘みのあるバンズは
クラフトバーガー界で有名な東京の「峰屋」さんの
酒種バンズなんです
口当たりはふっくらでしっとり
このバンズにほれ込んだ首藤さんが
東京から1週間に1回取り寄せてらっしゃるとのことで
お店には「バンズの神様」と言われた
峰屋の高橋代表取締役でありパン職人の高橋康弘氏が
来店された時のお写真が大切に飾られていました
東京からわざわざ遠く離れた有田にくてくれたんだとか
ありがたや
そして、パティ
お肉はなんとカタマリで仕入れているとのこと
お肉もやはり魚介と同じく鮮度が大切なので、風味を逃がさないためにも
お店で自らひき肉にしています
と、語り始めると止まりませんが
首藤さん曰く
ハンバーガーに大切なのは「全体的なバランス」
一口食べた時、ハンバーガーは完成するのです
もともとは首藤さんはフレンチ出身
そこで培われた食材、その処理一つ一つへのこだわりがあってはじめて
バランスの取れたおいしいハンバーガーが完成するのです
そして、バランスといえば、ご紹介がおくれました
先ほどからバーガーの写真にそっと写りこんでいたとおもいますが
そうそれは
ハンバーガーの永遠の相棒ポテト
MAKENAさんのポテトは、厚くてホクホク
このポテトがまた食べたいとリピートしてくれるお客様もいるんですよ
丸いままのポテト、一度ふかしてから作るのがホクホクの秘訣なんだとか
そんな人気のポテトが何と、ご紹介した全てのハンバーガーついてますので
みなさん、ハンバーガーと一緒に是非ご賞味くださいね
そして感じるのです。おいしいハンバーガーとは儚いものだと
満足感だけを残して、いつの間にか胃に消えていく、我々はそれを受け入れることしかできないのだと…
こちらのハンバーガーがいただけるのは、MAKENAさんのカフェ営業時間となっております
7月~9月は、営業日の11:30~17:00 10月~6月は土日・祝日となっていますのでご注意ください
この時間は、こんなおいしそうなお手製のデザートもご用意しています
本日のデザートより
(左上)ガトーショコラ チョコレートがとっても濃厚
(右上)桃のパンナコッタ 今回は桃でした 季節の果物と一緒に
(左下)和紅茶のシフォンケーキ ふわふわの生地を一口、こだわりの和紅茶の香りを口いっぱいに広がります
14:00~のレギュラーメニューより
(右上)フレンチトースト ホームベーカリーでパンから作ったフレンチトーストはとってもしっとり
バーガーのお供に
大きな生姜がはいった(自家製ハニージンジャーソーダ(¥600)(写真左手前)
と自家製かんきつソーダ(¥600)(写真右奥)
スカッとオリジナルの炭酸もぜひぜひどうぞ
そして、有田と言えばみかんジュース
MAKENAさんおすすめの
まる隆果樹園さんの完熟有田みかんジュース(¥600)
雑味のないその甘さ、じっくりお楽しみください
最後になりましたが、10月~6月は予約制レストランを営業で
ランチとディナーをコースで提供されていらっしゃいます。
近いうちに女子ブログでご紹介できると思いますのでお楽しみに
絶景カフェ MAKENA
住所:有田市宮崎町1534-1
TEL:070-8597-4522
定休日:水・木曜日
インスタグラム:cafe_makena
営業形態:
【7月~9月】 カフェ営業 11:30~17:00(L.O 16:30)予約不可
【10月~6月】カフェ営業 土日・祝日 11:30~17:00(L.O 16:30)予約不可
【10月~6月】予約制レストラン ランチコース(月・火・金 11:30~14:00)ディナーコース(営業日 18:00~21:00)