【補助金】令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)(第6回受付締切:令和4年3月9日まで *当所への相談受付締切:令和4年2月22日まで)
◆事業概要
小規模事業者が経営計画及び補助事業計画を作成して取り組む、感染拡大防止のための対人接触機会の減少と事業継続を両立させるポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する取組を支援するものです。
※経営計画書、補助事業計画を作成し、審査後採択された場合、事業実施に対しての補助金となります
◆補助対象者
◦小規模事業者であること
商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(小規模事業者支援法)に基づき、業種ごとに従業員数で小規模事業者であるか否かを判断しています。
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) | 常時使用する従業員の数 5人以下 |
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 | 常時使用する従業員の数 20人以下 |
製造業その他 | 常時使用する従業員の数 20人以下 |
◆補助金額等
◦補助上限:100万円
◦補 助 率:3/4
◦補助対象経費
①機械装置等費 ②広報費 ③展示会等出展費(オンラインによる展示会等に限る)
④開発費 ⑤資料購入費 ⑥雑役務費 ⑦借料 ⑧専門家謝金 ⑨設備処分費
⑩委託費 ⑪外注費 ⑫感染防止対策費(※1)
(※1)感染防止対策費については、補助金総額の1/4(最大25万円)を上限に補助対象経費に計上することが可能です((緊急事態措置に伴う特別措置を適用する事業者(※2)は政策加点の他、補助金額総額の1/2(最大50万円)に上限を引上げ)。なお、補助上限額100万円に上乗せして交付されるものではありません。また、感染防止対策費のみを補助対象経費に計上した申請はできません。
〈感染防止対策費の対象〉◦業種別ガイドライン等に基づく以下の感染防止対策費◦消毒、マスク、清掃 飛沫防止対策(アクリル板・透明ビニールシート等)◦換気設備◦その他衛生管理(クリーニング、使い捨てアメニティ、体温計・サーモカメラ・キーレスシステム等) |
(※2)〈(緊急事態措置に伴う特別措置を適用する事業者〉
緊急事態措置に伴う飲食店の時短営業や外出自粛等の影響により、当該措置が実施された月の売上高が、2019年又は2020年同月比30%以上減少した事業者
◦2021年1月8日以降に発生し発注・契約・納品・支払い・使用が行われた経費について遡及適用が可能です。
《想定される活用例》
・飲食業が、大部屋を個室にするための間仕切りの設置を行い、予約制となるためのシステムを導入。
※感染リスクの低下に結び付かない取組や単なる周知・広報のためのHP作成等は通常枠の持続化補助金のみで対象となります。
◆公募スケジュール
第6回受付締切:2022年3月9日(水)※17時
(※紀州有田商工会議所へ相談ご希望の方は、2022年2月22日(火)までにご相談ください)
※今回が最終締切になります。提出書類の不備・申請受付期限にご注意ください。
◆申請方法
申請は、補助金申請システム(jGrants)でのみ受け付けます。
本補助金の申請には、「GビスIDプライムアカウント」の取得が必要です。
※GビズIDができるには2~3週間程度時間がかかりますので、未取得の方は、予め利用登録を行ってください。
※賃金引上げプランについて
本補助金では、第5回受付締切回および第6回受付締切回において、賃金引上げを意欲的に実施する小規模事業者を優先的に採択する「賃金引上げプラン」が創設されています。なお、「賃上げ加点」は第4回受付締切回までで終了しました。 賃金引上げプランで申請される方は、通常プランで必要な様式に加えて、「【様式1別添】賃上げプランの申請に係る誓約書」が必須提出書類となりますので、ご注意ください。
公募要領等詳細は小規模事業者持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉ホームぺージをご確認ください。